書く技術の必要性
「書く技術」は、何をするにも役に立つスキルです。
- 家族や友達に想いや考えを伝える
- メールを打つ
- 上司に対し報告書を作成する
- 自分の考えを整理する
日常生活の中で、文章を作成する機会は多くあります。
その技術を身につけることは、現状抱えている文章へのストレス軽減のみならず、キャリアアップや人生を好転させる可能性をも秘めています。
文章のことで悩んでいるあなた!ぜひ、私と一緒に「書く技術」を磨きましょう!!
読んだ本
タイトル:書くのがしんどい
編集者:竹村俊助
本記事を通してわかること・解決すること
- 文章を書き始めることができる!
- 文章に対する抵抗を軽減できる!
- 文章を書いている際、思考がブレなくなる!
「書く」んじゃない、「伝える」んだ!
何を伝えるために書く?
ブログ記事を書こうとして、パソコンを開くも、「何を書けばいいんだ…」と悩んでしまい、何もかけずにパソコンを閉じる…。
はい、私です!笑
いざ書こうとすると、何も出てこないんですよね。
書き始めても、話が脱線しちゃったりなど、理想の「書く」からは遠ざかる…
けれど一旦立ち止まってください。
そもそもなぜ「書く」のでしょうか?
それは、、、
自分の想いを相手に伝えたいから!
・友達と遊ぶ約束をしていたら、「⚫️⚫️駅に⚫️時に集合しよう!」
→一緒に遊ぶため、友達と合流したい
・仕事なのに、寝坊した…「申し訳ありません。遅刻します…」
→定時に出社できないことをあらかじめ連絡し、自分が出勤していないことを伝える
・家族に帰宅時間を伝えるときは「⚫️時に帰るね」
→帰る時間が遅くなるなら、ご飯の時間・お風呂の順番などはいつもと変わってしまうから、前もって伝えておこう
この時、「書くネタ」は意識していないですよね?伝えたいことが明確だからです。
言葉にして相手に伝えることで、
・自分がこれからしようと思っていること
・これから起こること
・他の人の予定
気に留めるべきは、「何を伝えるか」
いつの間にか、書くことが目標になっていませんか?
文章を書くその先には、想いを届けることが目標としてあるはずです。
「伝えたいことは何か?」を明確にすることによって、書く内容は決まります。
そして書く内容が決まったら、あとはそれを形にするだけ。
そう考えると、少し楽になりませんか?
伝えようとすることが決まれば、書き始めることは可能です!
メーカーではなく、「メディア」であることを意識する
文章を書こうとするとき、ついつい「自分の中から生み出そう」としていませんか?
やってみると分かるのですが、文章でもなんでも、ゼロから作り出すのって、非常に大きなエネルギーが必要なんです。
けれど、ゼロから書くのと比較して、すでにある文章を手直しするのはだいぶ楽ですよね?
では、何を元に書けばいいのでしょうか…
深く考える必要はありません。
日常の生活の中で感じたことをネタにすればいいんです。
人は無意識に色々な思考を巡らせています。
その一つひとつを感じ取ってみましょう。
例えば、、、
・自分の悩み
文章を書くのが苦手だなぁ…
→ライティングスキルが身に付く!おすすめのコツ3選!
・イラっとしたこと
自動車を運転している際、渋滞につかまってしまいイライラ
→平常心で、どんな時でも楽しく!渋滞さえもエンジョイしよう
・興味を感じるもの
料理は苦手だけど、自分でも作れるようなレシピはないだろうか
→料理初心者必見!手軽で美味しいズボラ夕食レシピ5つを紹介!
文章を書くときに、漠然と悩むのではなく、
このように、ある程度の「枠組み」があることで、とっつきやすくなりました。
悩みであれば、自分以外の誰かの役に立つかもしれません。
イラっとしたことであれば、ネタとして昇華することで、誰かの笑いにつながるかもしれません。
興味を感じるものについて、共感を得られるかもしれません。
この点を意識することで、「ネタがない状態」は回避できそうですね。
ゼロから生み出す必要は全くありません。
自分が感じた気づきや悩みを起点に文章を考えてみましょう。
とにかく、書く!
伝えるマインドとネタを用意できたら、あとはしのごの言わずに書く!!
どのような表現をすべきかなど、気になることは多々あると思いますが、まずはとりあえず、思いつくままに書いてみましょう。
修正は後からすればいい。
というより、後からの方が楽です。
ちなみにこの文章も、書きたいこと・思いついたことをバーっと書き出してから修正を繰り返しています。
そうすると不思議なことに、それなりの文章が出来上がっています。
まとめ 伝えるマインドを意識して、想いを言葉にしてみよう!
文章を書く本質は、自分の考えや想いを「伝える」ことです。
書くという行為はあくまでも手段。
これだけでも文章に対する苦手意識は軽減されます。
また、ネタについては
・悩み
・イラっとしたこと
・興味を感じるもの
などを言葉にしてみましょう。
自分の考えや感情をとにかく書き出してみます。
書き出すことで、「あ、俺ってこんなこと考えてたのか」など、新たな気づきがあるはずです。
そして、ここまできたら、あとは書くのみです!様式や体裁は問わず、とにかく書く。
修正は二の次。
書き出してから修正する方が、難易度はだいぶ下がります。
以上!
「書くネタがない!」など、書き始められない人はこの3点を意識してみてください。
やっていくうちに、自然と文章を書けるようになります!
その他にも、わかりやすい文章・読みやすい文章など、文章を書くコツは色々ありますが、まずは書き出すことにトライしてみましょう!
日々の積み重ねが、自分を成長させる唯一の方法です。
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